ベトナムでは食の安全に対する関心が高まっている

ホアルー

どうもホアルーです。
近年ベトナムでは中国からの粗悪な食品の流入に関するニュースがたびたび報じられて、食の安全に対する関心が高まってきています。

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ベトナムの方は中国産の食品と聞いただけで嫌悪感を抱く人が結構多く、ほんの一部の劣悪な中国の会社のせいで、中国側からしても多大な風評被害となってしまっています。

中国産といってもひとくくりに全て粗悪品という訳では絶対ありませんし、まじめに作業をして、丹精こめて農作物を作っている中国の農家の方や、牧畜業の方はとても不憫な状況です。

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日本でも中国産といえば聞こえが悪く、敬遠する主婦の方も多いでしょう。ベトナムでも同じような感覚、あるいはそれ以上に中国産への印象はとても悪く、そのこともあいまって今、食の安全への意識が非常に高い人が増えてきています。

ハノイやホーチミンの都市部で働く方の中には田舎の家族や親戚が栽培し、送ってもらった農産物しか信用しないといった人もいるぐらいです。

食品だけでなく、中国産の衣服や医薬品も問題になる事が多く、今ベトナムでは消費者の安全が脅かされている状況です。

農産物に限らず、ベトナム国内で国際基準に基づいた品質保証や品質管理(ISO等)がもっと普及し、消費者の安全が保証されるようになると良いですね。






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Posted byホアルー

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