濃厚接触者になって思うこと
すごくプライベートなことですが、先日とある友人が新型コロナウィルスに感染し、その友人と私の自宅にて夕食を共にしたので、
私の家族全員が濃厚接触者となってしまいました。

で、私も仕事での取引先とのやり取りや、職場に与える影響なんかも考えて、保健所の聞き取りが新型コロナに感染した友人に入り、その上で私が濃厚接触者となったという保健所からの連絡を待たずに、
自らそういった事情を会社に説明し、自宅待機とし、自費にてPCR検査を私だけでも受けることにしました。(濃厚接触者となれば公費でPCR検査を受けれますが、私の場合はタイミング的な問題で自費でのPCR検査後に公費でのPCR検査を再度受けるという選択をしました)

当初、友人が新型コロナの陽性となったことは、友人本人から直接連絡を受けていたので、保健所より早く私は濃厚接触者になったと判断できていた訳です。
当然、友人が受診した医療機関から保健所へ、友人が新型コロナの陽性となっていることも、ほぼリアルタイムで連絡が行きます。
私もその時は、保健所からすぐに友人及び私にも聞き取りの連絡があるものと考えていました。(というか当然すぐに連絡が来るのが当たり前という感覚でした。)
ところがです...。待てど暮らせど保健所から連絡が無く、友人の新型コロナ陽性発覚が月曜日だったのですが、なんと保健所から友人に聞き取り連絡が来たのが、木曜日の夕方...。
友人の症状は確かに重症では無く、38.5度ほどの発熱と咳と下痢が主な症状でした。
ですが、それにしても月曜日に陽性発覚で木曜日の夕方に保健所からの初めての連絡とは...。
なるほどこの時点で、日本での感染拡大の理由の一旦を十二分に理解できました。
保健所から濃厚接触者となった旨の連絡が無ければ、無症状であれば出社しようがどこに行こうが、個人の自由です。
私の場合なら、もろに濃厚接触者となったと即座に判断できましたが、私と同じように新型コロナの感染者と食事をしたり、マスクを外して一緒に話したり、
そんなケースは今の日本ならざらにあるのでは。

で、食事をしたといっても、席が離れていた、食事の時間が短かった、換気が充分なされていた等々、自己判断で濃厚接触者にはギリギリ当たらないんじゃ無いかと判断し、普通に出社したり外出している人も多いでしょう。
そんな人を非難することもできないと思いますし、保健所から何の連絡も無いんだから大丈夫だとみんな思うでしょう。
ですが、濃厚接触をしたと思われる日から1週間も経って、保健所からいきなりあなたは濃厚接触者となりましたなんて言われても困りますよね...。
自分では濃厚接触者の自覚無しに、会社に出勤し、同僚や取引先に知らぬ間にリスクを与えてしまっていたんですから。
それで万が一自分もコロナ陽性にでもなってしまったら、いろんな関係先に迷惑をかけてしまう訳です。
そして、当然家族も新型コロナ感染のリスクに晒してしまう訳です。
ここで問題になるのは、当然保健所からの連絡が濃厚接触した日から3日後なのか、1週間後なのかによって、家族や関係先に与えるリスクの大きさや期間も変わってくる訳で。
出来るだけ濃厚接触者に、自宅待機をしてもらい、濃厚接触者が発症→陽性→さらなる濃厚接触者が発症という負の連鎖を断たなければ、感染拡大は防げないでしょう。
取り急ぎのリスク軽減で、日本が早急に実行すべきは、保健所の人員調整や管理体制を強化し、迅速な保健所からの連絡網を構築することではないでしょうか。

結局、濃厚接触者となった私の家族全員が保健所からの連絡で公費でのPCR検査を受けれたのは、友人の新型コロナ陽性発覚から1週間後でした。(結果は全員陰性で、無茶苦茶ほっとしたのは言うまでもなく。)
で、自宅療養している友人宅にパルスオキシメーターが保健所から届いたのは、自宅療養期間が終了する予定の2日前です。(結局友人はパルスオキシメーターを使う機会は無く。)
いかに保健所というか、国の対応が間に合っていないかが如実に表れていますね。
友人は自宅療養中に40度近く発熱し、危険な状態に一度なりましたが、不幸中の幸いで肺炎にはいたらず、呼吸困難に陥るほど重症化することはありませんでした。
しかし、今でも家族の誰かがコロナ陽性となり発症していたらと考えると、保健所の対応の遅れも含めて凄く不安になります。
自民党総裁選の政局も大事なんでしょうが、迅速に新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、保健所の対応の遅れを是正してもらいたいものです。
私の家族全員が濃厚接触者となってしまいました。

で、私も仕事での取引先とのやり取りや、職場に与える影響なんかも考えて、保健所の聞き取りが新型コロナに感染した友人に入り、その上で私が濃厚接触者となったという保健所からの連絡を待たずに、
自らそういった事情を会社に説明し、自宅待機とし、自費にてPCR検査を私だけでも受けることにしました。(濃厚接触者となれば公費でPCR検査を受けれますが、私の場合はタイミング的な問題で自費でのPCR検査後に公費でのPCR検査を再度受けるという選択をしました)

当初、友人が新型コロナの陽性となったことは、友人本人から直接連絡を受けていたので、保健所より早く私は濃厚接触者になったと判断できていた訳です。
当然、友人が受診した医療機関から保健所へ、友人が新型コロナの陽性となっていることも、ほぼリアルタイムで連絡が行きます。
私もその時は、保健所からすぐに友人及び私にも聞き取りの連絡があるものと考えていました。(というか当然すぐに連絡が来るのが当たり前という感覚でした。)
ところがです...。待てど暮らせど保健所から連絡が無く、友人の新型コロナ陽性発覚が月曜日だったのですが、なんと保健所から友人に聞き取り連絡が来たのが、木曜日の夕方...。
友人の症状は確かに重症では無く、38.5度ほどの発熱と咳と下痢が主な症状でした。
ですが、それにしても月曜日に陽性発覚で木曜日の夕方に保健所からの初めての連絡とは...。
なるほどこの時点で、日本での感染拡大の理由の一旦を十二分に理解できました。
保健所から濃厚接触者となった旨の連絡が無ければ、無症状であれば出社しようがどこに行こうが、個人の自由です。
私の場合なら、もろに濃厚接触者となったと即座に判断できましたが、私と同じように新型コロナの感染者と食事をしたり、マスクを外して一緒に話したり、
そんなケースは今の日本ならざらにあるのでは。

で、食事をしたといっても、席が離れていた、食事の時間が短かった、換気が充分なされていた等々、自己判断で濃厚接触者にはギリギリ当たらないんじゃ無いかと判断し、普通に出社したり外出している人も多いでしょう。
そんな人を非難することもできないと思いますし、保健所から何の連絡も無いんだから大丈夫だとみんな思うでしょう。
ですが、濃厚接触をしたと思われる日から1週間も経って、保健所からいきなりあなたは濃厚接触者となりましたなんて言われても困りますよね...。
自分では濃厚接触者の自覚無しに、会社に出勤し、同僚や取引先に知らぬ間にリスクを与えてしまっていたんですから。
それで万が一自分もコロナ陽性にでもなってしまったら、いろんな関係先に迷惑をかけてしまう訳です。
そして、当然家族も新型コロナ感染のリスクに晒してしまう訳です。
ここで問題になるのは、当然保健所からの連絡が濃厚接触した日から3日後なのか、1週間後なのかによって、家族や関係先に与えるリスクの大きさや期間も変わってくる訳で。
出来るだけ濃厚接触者に、自宅待機をしてもらい、濃厚接触者が発症→陽性→さらなる濃厚接触者が発症という負の連鎖を断たなければ、感染拡大は防げないでしょう。
取り急ぎのリスク軽減で、日本が早急に実行すべきは、保健所の人員調整や管理体制を強化し、迅速な保健所からの連絡網を構築することではないでしょうか。

結局、濃厚接触者となった私の家族全員が保健所からの連絡で公費でのPCR検査を受けれたのは、友人の新型コロナ陽性発覚から1週間後でした。(結果は全員陰性で、無茶苦茶ほっとしたのは言うまでもなく。)
で、自宅療養している友人宅にパルスオキシメーターが保健所から届いたのは、自宅療養期間が終了する予定の2日前です。(結局友人はパルスオキシメーターを使う機会は無く。)
いかに保健所というか、国の対応が間に合っていないかが如実に表れていますね。
友人は自宅療養中に40度近く発熱し、危険な状態に一度なりましたが、不幸中の幸いで肺炎にはいたらず、呼吸困難に陥るほど重症化することはありませんでした。
しかし、今でも家族の誰かがコロナ陽性となり発症していたらと考えると、保健所の対応の遅れも含めて凄く不安になります。
自民党総裁選の政局も大事なんでしょうが、迅速に新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、保健所の対応の遅れを是正してもらいたいものです。
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