2017年 日本で働くべトナム人は24万人 前年比40%増加
こんにちはホアルーです。
先日の報道で、2017年、日本で働く外国人は過去最高の127万8670人だったそうです。2016年度よりも19万4000人増加し、今年も日本で働く外国人の人数は増えていく事でしょう。
国別で見ると、中国が約38万人となっており、続いてべトナムが約24万人、フィリピンが約14万6000人となっており、業種別で注目なのは建設業(34.2%増加)と医療・福祉関連(24.7%増加)の従事者の増加ですね。
それだけ建設業と福祉関連の人手不足は深刻なのではないでしょうか。

べトナム人の労働者増加の裏で
やはりこの統計を見ても、べトナム人の留学生・技能実習生の増加は顕著で、いずれは中国人労働者の人数を抜いて、トップになるのは間違いないでしょう。
しかし、こちらの過去記事でも触れているとうり

べトナム実習生について思う事
外国人労働者には様々な問題点が、労働者側、送り出し機関・受け入れ機関にそれぞれあるのです。
こういった問題に対して手を打たず、3者それぞれが目先の利益だけにこだわり続ければ、外国人労働者の犯罪や、不法滞在などの問題が深刻化し、双方の国同士の国際問題に発展しかねません。
今一度、留学制度や技能実習制度のあり方を国レベルで見直す必要があると思いますし、今その時期が来ているのではないかと思います。
文化・経済面では間違いなくプラス
様々な問題点があるとしても、これだけ多くのべトナム人が来日し、日本で働いているという事は両国の文化・経済の双方の発展には間違いなくプラスです。
特に、べトナム側の享受するメリットは非常に多く、べトナムへの日本人観光客の誘致や、グローバル感覚を身につけた若者層の増加によって経済面でのメリットもあるでしょう。
またべトナム人は中国人同様、購買意欲が高いのでこれからますますべトナム経済が発展する事によって、日本にとって良い意味で第2の中国のような存在になっていくでしょう。(悪い意味での第2の中国にならないように切に願う所)
日本・べトナムの文化は双方にとって受け入れられやすい
私の妻はべトナムの女性です。私はもちろん日本で生まれ育ったので、日本の文化にも多少は触れていて、知識もあります。そして、べトナムにもよく行くのでべトナム文化にも触れています。
べトナムの方は特に日本の寺社仏閣や、四季おりおりの風景(特に桜や紅葉)に感心を持っています。また、高品質な日本の製品にも大変興味を持ち、購買意欲も非常に高いですね。
日本人からすると、べトナムの食文化は非常に日本人の味覚にマッチします。日本人が好きなB級グルメがべトナムでは目白押しです。そして案外、とても辛いとか、匂いがきついといったべトナム料理ってあまりないんですよ。
そのあたりも日本人には受け入れやすいと思います。
べトナムにはインスタ映えスポットなんかもたくさんあります
有名なホイアン・ナイトマーケットや

ホーチミンの隠れ人気スポットのタンディン教会
この他にもたくさん綺麗な場所があります。
日本とべトナムは文化面での相性が凄く良いと思いますので、このブログが微力ながら、日本とべトナムを繋ぐ一助になれば嬉しいです。
まとめ
外国人労働者に関する様々な問題はありますが、それを乗り越えて、様々な国同士での文化・人の交流がもっと活発になればいいですよね。私も少しでも日本とべトナムの文化・人の交流に役立てるよう微力ながら当ブログで情報を発信していきたいです。


ベトナムの情報満載です!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村

先日の報道で、2017年、日本で働く外国人は過去最高の127万8670人だったそうです。2016年度よりも19万4000人増加し、今年も日本で働く外国人の人数は増えていく事でしょう。
国別で見ると、中国が約38万人となっており、続いてべトナムが約24万人、フィリピンが約14万6000人となっており、業種別で注目なのは建設業(34.2%増加)と医療・福祉関連(24.7%増加)の従事者の増加ですね。
それだけ建設業と福祉関連の人手不足は深刻なのではないでしょうか。

べトナム人の労働者増加の裏で
やはりこの統計を見ても、べトナム人の留学生・技能実習生の増加は顕著で、いずれは中国人労働者の人数を抜いて、トップになるのは間違いないでしょう。
しかし、こちらの過去記事でも触れているとうり

べトナム実習生について思う事
外国人労働者には様々な問題点が、労働者側、送り出し機関・受け入れ機関にそれぞれあるのです。
こういった問題に対して手を打たず、3者それぞれが目先の利益だけにこだわり続ければ、外国人労働者の犯罪や、不法滞在などの問題が深刻化し、双方の国同士の国際問題に発展しかねません。
今一度、留学制度や技能実習制度のあり方を国レベルで見直す必要があると思いますし、今その時期が来ているのではないかと思います。
文化・経済面では間違いなくプラス
様々な問題点があるとしても、これだけ多くのべトナム人が来日し、日本で働いているという事は両国の文化・経済の双方の発展には間違いなくプラスです。
特に、べトナム側の享受するメリットは非常に多く、べトナムへの日本人観光客の誘致や、グローバル感覚を身につけた若者層の増加によって経済面でのメリットもあるでしょう。
またべトナム人は中国人同様、購買意欲が高いのでこれからますますべトナム経済が発展する事によって、日本にとって良い意味で第2の中国のような存在になっていくでしょう。(悪い意味での第2の中国にならないように切に願う所)
日本・べトナムの文化は双方にとって受け入れられやすい
私の妻はべトナムの女性です。私はもちろん日本で生まれ育ったので、日本の文化にも多少は触れていて、知識もあります。そして、べトナムにもよく行くのでべトナム文化にも触れています。
べトナムの方は特に日本の寺社仏閣や、四季おりおりの風景(特に桜や紅葉)に感心を持っています。また、高品質な日本の製品にも大変興味を持ち、購買意欲も非常に高いですね。
日本人からすると、べトナムの食文化は非常に日本人の味覚にマッチします。日本人が好きなB級グルメがべトナムでは目白押しです。そして案外、とても辛いとか、匂いがきついといったべトナム料理ってあまりないんですよ。
そのあたりも日本人には受け入れやすいと思います。
べトナムにはインスタ映えスポットなんかもたくさんあります
有名なホイアン・ナイトマーケットや

ホーチミンの隠れ人気スポットのタンディン教会
こんなところで
— 📷 picture📷 (@miyosi3452) 2016年12月26日
結婚式挙げたら素敵💕💓💖
内装もピンク🌈💖#ベトナム #教会 #ピンク#タンディン教会#行ってみたい人rt pic.twitter.com/XaGAt0wmYz
この他にもたくさん綺麗な場所があります。
日本とべトナムは文化面での相性が凄く良いと思いますので、このブログが微力ながら、日本とべトナムを繋ぐ一助になれば嬉しいです。
まとめ
外国人労働者に関する様々な問題はありますが、それを乗り越えて、様々な国同士での文化・人の交流がもっと活発になればいいですよね。私も少しでも日本とべトナムの文化・人の交流に役立てるよう微力ながら当ブログで情報を発信していきたいです。

ベトナムの情報満載です!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
ベトナムの学校には体育会系の厳しいクラブはあまりない 2018/07/30
-
厳しい環境のベトナム低所得層 2018/01/07
-
失われて欲しくないベトナム人の素朴さ 2018/03/31
-
ベトナム人の気質や性格③(ベトナム人の日本人感を知るために) 2017/11/20
-
文化の多様性がベトナムの魅力の一つ 2018/04/19
-
ベトナム テト(旧正月)休暇期間のベトナム旅行をおすすめしない理由 2018/01/20
-