自然と生きて自然体に生きる

ホアルー


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人が自然体に生きれるような環境ってどのようなものでしょう。

毎朝決められた時間に出社し、日が暮れる頃まで働き、疲れて帰宅して食事をしてシャワーを浴び、眠る。

そういった生活も現代人にとってはある意味自然体なのかもしれません。


しかし、それはどこか心に無理がある生活で、肉体的な疲労からくる心の無理ではなく、

こんな生活をずっと続けるのかという労働の螺旋から抜け出せない恐怖心からの心の無理なのでは。



つい20年前まで、生活の糧を得るためには、よほどの商才や芸能やアート、スポーツなどの特別な才能を持ち、短期間に爆発的な資産を形成することができなければ

労働の螺旋が続く訳で。



自らがやりたい事、やるべき事と信念を持って労働にあたるなら、心に無理をきたすことも少しで済むでしょう。

しかし、大半の人ははっきり言ってやりたくもない仕事を我慢して続けているのです。



ならばどのような生き方が本質的な自然体であると言えるのか。


それはやはり古来から人が続けて来た農耕や狩猟など、自然と共生し、自然の恵みを享受しながら生きる事です。


現代人からするとそんな生き方は老後の楽しみの一つだろうと思うでしょう。

しかし、忙しく早朝から夕方まで働くことこそが正解であるという価値観こそが決め付けであり、自らを縛り付ける価値観とも言えます。


ITの発達でこれだけ情報の速度が加速する中で、労働に時間を奪われる事を正とする価値観から脱却し、

情報の速度の加速を利用して、単位時間労働生産性(時間単位当たりの個人売上)や、不労所得を劇的に向上させ、

自然と共生し、自然体に生きる時間を若くして確保しながら、安定した高収入を努力次第で得られる時代となっているという事に、

労働に時間を奪われ続けている人は早く気づくべきです。



戦後日本の経済成長を支えた労働観念や企業通念から脱却し、ITという新時代の革命を手に新たな労働の価値観とお金の生み出し方を考え続け、模索し続けた者だけが、

自然との共生という人間本来の自然体な生き方と、安定した資産の2つを継続的に勝ち取れる時代が必ず来るでしょう。
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Posted byホアルー

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